お客様の声
コンサルティング受講者の声
東証プライム上場 F社 I本部長
全体を通じて
- 非常に広範にわたりコンサルティングしていただき事業計画の策定に役立ちました。
- 新規市場参入に際し、今成様のご経験による独自の視点から適切な情報を提供いただき、事業化に向けて必要なステップや時期を整理することができました。
- 特に業界の常識や判断基準、考え方等に触れ、その緻密さを理解できたことは大きかったと感じます。
- 航空機に関しては素人である私たちに、業界の構造、適応部品の種類、必要な機能など、非常に多くの有益な情報を教授頂き大変勉強になっております。
- 情報を均一に扱うのではなく、今成様のご経験による重みづけは大変参考になり、外してはいけない点をケアして今後の業務に邁進してまいります。
市場/業界に関すること:
- 業界構造や業界でのスタンダードな考え方等、事業を展開していく上で非常に重要な情報をご教示いただき大変ありがたかったです。
- 公開情報からターゲット部品のコスト試算をするなど、同じ情報が手元にあっても調理の仕方でその試算精度が格段に高まる点は目から鱗でした。
- 弊社の航空業界に対する位置付けから、それに合わせたご提案をいただけたので、現状抱えている課題、課題に対する対応について理解を深めることができ、開発の選択と集中が可能となったことが良かったと思います。
- 公開情報を使い、業界の情報からマネジメントシステム、部品に関する具体的な情報まで、ありとあらゆる必要な情報についてご教授いただき、事業進捗の大きな助けとなりました。
- 最も大きかったのは技術や生産の成熟度に関する考え方で、これは一朝一夕では確立できないと考えられるためです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
- 公開情報を使い、業界の情報から部品の具体的な情報までご教授いただきました。特に部品の情報については、図を用いてご説明いただいたことで、形状から求められる品質までイメージすることができました。
技術に関すること:
- 当社開発対象に関する技術的課題に対しても的確なアドバイスを頂戴しており、その助言をもとに開発スピードの加速に繋げていきたいと考えております。
- 基礎から最先端の技術動向まで幅広い内容で講義頂き大変勉強になりました。
- 弊社の理解度や方針に合わせ、柔軟に講義内容も都度ご調整頂けた他、 公知技術のご説明に留まらず、その分野に精通されたプロの視点から各技術の総評も頂けたため、より俯瞰的に内容を理解することができました。
- 技術的な側面でも公知情報だけでなく、ご経験を元にした的確なアドバイスをいただき、着実に前進できたと感じております。
- 技術的内容に関しても実際のイメージが付くようなコミュニケーションをして頂いたので、理解度を上げることができました。
アイリスマネジメントセミナー受講者の声
一般セミナー受講者の声
非上場N社 副事業部長 N氏 : 製品開発~マネジメント~人材育成と幅広い範囲についてセミナーありがとうございました。顧客の顧客まで含めた製品価値連鎖図は非常に参考になる内容でした。弊社に展開するとなるとかなり咀嚼していかなくてはと思いますが、基本理念をご教授いただきました。リスクマネジメントに関わる部分としてKPI設定が重要だということを再認識いたしました。それらを見える化することにより分かりやすくなる点も勉強になりました。人材育成においては、弊社では教育訓練の観点からマッピングなどは実施していますが、それらを更に活かしていく方法(3つの力量で見える化、開発スピードアップ対策)もあり大変勉強になりました。
非上場 K社 主査 T氏: 私が所属している部署としては、営業的施策などを提案するような部署となります。 今回、初めてセミナーを受講させていただきましたが、 この度は貴重なセミナー本当に有難うございました。 全体的に弊社開発部署にも受講して欲しかった内容かと感じました。 個人的に知識向上を目指す部分については…
①製品の進化パターン、それにマッチしたマネジメント
②産業製品における顧客価値を認識する
③顧客の顧客の価値まで見える化し仮説をたてる
④価値連鎖図
⑤人材力量の見える化
①の進化パターンについては、業界と製品についての棚卸が必要と感じますし、開発との意思統一を図るべき内容と思いました。②の顧客価値についても同様で、本当に顧客が求めているものは何なのか? を再度確認していく必要があると感じました。③は、ぼんやりとイメージはしておりましたが、顧客の先のお客さんまで深く考える事はいままでになく、実践する必要があると感じました。④の価値連鎖図はチャレンジの領域ですかね。 ⑤は自部署の力量評価はあるものの、別部署での力量をはかることは一切しておらず、プロジェクトを組むときは必要なファクターだと思いました。
総合的に未熟な部分を感じた事は、何事においても、やはり「仮説」をたてる事が未実行であり、必ず必要な要項であると自覚いたしました。仮説をたて、統計的なデータを確認し、市場分析に持ち込むようなスト
東証一部上場 T社 取締役 S氏 : 企業が成長を続けて行くために必要とされるマネジメントについて、製品分類、進化パターンの見方は自社製品の開発に活かせられると感じた。経営者と専門家とのコミュニケーションの重要性を認識させられました。世の中で起きた具体的な失敗事例等は理解しやすく、特に良かった。
東証一部上場 D社 副本部長 F氏 : 産業用の開発プロセスを初めて聞いてスケールの緻密さにカルチャーショックを受けた。B to Bの自社でも参考として考えなければならない。特によかったのは、開発の見える化、スキルマップの定義等。また、企業文化まで昇華が必要と聞き、非常に勉強になった。
東証一部上場 F社 副所長 I氏 : 歴史に学ぶところでは実例が数多くお話いただき、とても参考になりました。技術、生産、サービスの三つの視点でボトルネックを見つける項は非常にクリアに理解できました。事業企画やマーケティングについても同様に注視してほしいと感じました。人材力量の見える化、人材力量データベース化はすぐ実行可能な方策と感じました。また、IoT戦略の中で述べられたバリューチェーンの希少性の確保、インターフェース能力向上の2点については、すぐに着手できる分野であると感じましたので、何かアクションをしたいと思います。
東証一部上場 D社 室長 I氏 : 実践に基づいたお話で理解しやすかった。社内導入する部分では、ハードルが高い部分もあり、取り込み方をしっかり考える必要がある。製造業としての事業体としては、商品開発をすることが難しく、新規事業としてはサービスやM&Aしか無い状況であり、これを効率良く進める手段として参考にしたいです。製品事業のマネジメントにおける原理原則が分かり易く、他の人へも伝達したいと思いました。
東証一部上場 S社 次長 M氏 : これまで新事業立ち上げ等でぼんやりとしていた疑問やジレンマの部分の解決策として良いヒントをいただけました。人材の力量評価に関する考え方は特に良かったです。
東証一部上場 N社 部長代理 Y氏 : 特によかったのは2つ。1つ目は、製品領域の分類とアーキテクチャーとの関係について。2つ目は、アーキテクチャーの考え方が製品以外にも使用できるように思えた部分。B to Bで売り切り型ビジネスが主事業であるので、サービス開発の定義がうまくイメージできませんでした。パワーポイントを使用しない口述を中心とした講演内容の経験が少なく、追従するのに苦労した。
東証一部上場 F社 課長 F氏 : 具体的な事例が示されたので、産業用製品事業の生涯において発生しうる問題の理解が進んだ。新技術、生産、サービスを1つのかたまりと捉えてパッケージとして業務フローに落とすという考えは社内に取り入れる余地がある。弊社は消耗品を主に製造してきたため、実感できる部分は多くは無かったが、参考になる考え方が多く、説明も理解しやすかった。
東証一部上場会社 T社 主査 N氏 : 通常のコンサルティングと異なり、実務経験に裏打ちされたお話ばかりで、分類や層別、解説の切れ味が違いました。その分、重要なポイントが盛り沢山すぎて十分に消化できていないのが正直なところ。特に後半のアイリスマネジメント特有の手法の部分が、現状の自社のマジメントシステムと何が異なるのかが特定できていません。どの会社にもなんらかのマネジメントシステムはあるでしょうから、それとの差異をはっきり認識できるような説明になるともっと良いのではないでしょうか。
東証一部上場 U社 主席 M氏: 4つの製品群と進化パターンの話は興味深い内容でした。多くの事例を与えて下さって、分かり易くご説明・解説をいただけて理解しやすかったです。
非上場 F社 係長 M氏 : 具体的な事例と体系的な説明を織り交ぜて説明して下さり分かりやすかった。できていない点、見直しを検討すべき点がぼんやりとイメージでき、価値のあるセミナーでした。ありがとうございました。特に、顧客価値とリスクについては、異なる2つの立場から見るという話しは納得感がありました。弊社でも当事者の評価は高くなり、計画とのギャップが起きる事例が生じており、参考になった。
一般財団法人 F 所長 T氏 : マネジメントに関するセミナーは初めて受講したので大変刺激になりました。私が所属している機関は製品を作ったりしていないので、若干異なる部分があるが、製品を、研究成果とか受託試験結果と置き換えて話を聞かせていただきました。人材戦略でスピードアップを図る戦略は特に良かったと思います。
独立行政法人 K 部長 T氏
製品を4分類し、産業用製品に対象を絞ったことで、具体的にイメージしやすかった。説明も体系的で頭に入り易かった。自身の業務を整理する上で役に立ちそうである。事業全体を4つのKPIに分け、成熟度の視点で管理していくところには強い関心がある。
一社専用セミナー受講者の声
東京株式市場一部上場 F社
次長 A氏
新製品化候補の題材を使い、変わりゆくニーズとこれからの用途を見据えたコンセプトでフォーカスして具体化する捉え方のイメージ感が掴めたのが良かったです。やはり、お客様の課題を解決するかたちでないと、性能が良くてもなかなか使ってもらえないという認識を改めて持てました。
顧客の採用を生むための価値連関図は、事例ほど詳しく図示したことがこれまでなく、整理されることで明確になり、また、顧客とその先の顧客の価値を共に確認できるアイテムとして有効であり、自社例で実施したほうがよいと感じた。
Win-winを描くことで、その具体的コンセプトと連関図のズレが無いように早めにズレを補正し、パートナーも含めて共有できていることが、後の不具合を生み難くテーマ推進できるのだろうと思えました。
現在の開発テーマでも、ぼんやりとサプライヤを含めたパートナーの重要性を考えていたが、よいWin-winの関係が描けるパートナーとはどういうものかを各テーマにて早めに描き、良好な関係を築きながら、知財含めた得られる享受の範囲を握っておく必要性を感じました。
新規のテーマのGO or NO GOに関わらず、付随する技術開発を進め、次の新規テーマ創出の際には描けるビジネスモデルとドメインを広げるべく、コア技術化を進めることでもニッチ分野の自社の新規テーマ開発の自力UPへ貢献していきたい。
主幹 I氏
新規事業を創出していくにあたり、差別化ポイントを明確にするだけでなく、新しい機能価値を生み出すことが大切であること、という部分が非常に勉強になりました。新しい機能や価値はお客様も知りえない場面が多くあるとも思われ、弊社が良くその業界や製品を学び、提案できる実力をつけていくことが重要であると実感しました。また、業界のやり方を知ることが必要であることも大きな気づきでした。弊社は長年、特定の業界に属しており、その常識が当然その他の業界にも通用すると思いがちです。
業界ごとでやり方や常識が異なることは当然であり、そのギャップを、打合せなどを通じて、最初からお客様とよく擦り合わせておくことが大切であることは勉強になりました。色々と学ぶことや気づきを得ることができるセミナーでした。本当にありがとうございました。
N氏
お話の分かりやすさと、ご理解の速さ、そして聴く相手に合わせた柔軟なご展開に、これまでのセミナーとの質の違いを感じました。また、拡散と収束が絶妙で御座いましたね。小生もかつて社員の集合教育を担当していた時期があるので、良く理解できるのですが、ストーリー想定やシミュレート全体を把握されているからこそ可能である事で、非常に難しい分野です。その上で不測の相手の質問にも的確にお答えなさっている、感銘を受けました。
課長 F氏
弊社は特定分野の製品を扱ってきたため、顧客価値の(5)~(8)のような視点で価値を考えたことが無かったため、非常に参考になりました。また、感性価値という視点もそれほど強く認識していませんでした。今後はどのような顧客価値が提供できるのか、という視点を意識したいと思います。
今回の参加者の中で同じ製品を思い浮かべても既存未参入市場なのか、新規市場なのか、違う解釈となったため組織内での目合わせが必要。
弊社の既存製品はほとんど特定分野に限定されている。シーズ材料をベースに対象製品への参入を考えると、自社で今までよりも複雑な領域に入るだけでなく、部品やサブ・アッシーまで視野に入れると、川下のパートナー企業の巻き込みが重要であると理解できた。
同じ対象製品であっても、それが組み込まれる製品システムが異なれば、我々のターゲットを変える必要があることを示していて、対象市場の将来像をイメージし、その中でどの分野を対象に取り組むのか考えないと的外れになると気付いた。
顧客の顧客まで意識することが重要だと考えているが、中々具体的にイメージできていなかった。今回のように顧客の顧客のニーズから達成するべき特性を具体化し、それを顧客要求仕様連関図に落とし込むというのは非常に理にかなっていると感じた。
一方で、2次情報で作成した図の正確性が劣ると先々の仮説に影響するため、新規市場に参入する立場でいかにこの図の正確性を高める方法をノウハウとして持っていくことが肝と理解しました。
主事 K氏
とても有意義なセミナーを開催頂き、ありがとうございました。セミナーを通じて感銘を受けた点は下記3つです。これらを踏まえ、弊社の新材料開発を進めて、世の中に出せる材料に仕上げ提案いたしたく、よろしくお願いいたします。
全体を俯瞰し、相関関係を想像・把握して、外してはいけないツボを見つける。顧客価値を見出すことは重要と言葉では理解しておりますが、最終顧客まで遡って要求仕様を想像し、顧客価値に落とし込む具体的なこの手法は、最終顧客までの一貫性を持っているシンプルでわかりやすいものでした。新規事業領域では既存事業の文化が通用せず、こういったマップ作成が重要となり、例として挙げていただいた輸送機械分野では大変参考になりました。今後の業務に是非取り入れて参ります。
日常の買い物からビジネスに至るまで、全ての商売に共通する価値を具体的に整理することができました。特に顧客価値の(4)に関しては、具体的な例を挙げていただき、重要な価値になると理解いたしました。 対象製品に関して今までの私は既存製品の延長線でぼんやりとしか、想像していないことに気がつきました。特に自事業の技術の代替も将来ありうるという考えは、いかに視野が狭くなっていたかハッとしました。視座を高めより具体的に、対象製品の代替技術の存在とその機能・使われ方を考えることにより、対象製品に求められる顧客価値が大きく変わる点を配慮して、用途探索に取り組んで参ります。