代表者プロフィール当社代表について
株式会社 アイリス マネジメント 代表取締役
今成 邦之 (イマナリ クニユキ)
代表者 経歴
航空系開発法の専門コンサルタント。株式会社アイリスマネジメント代表取締役。 開発の現場、マネジメントに35年以上携わり、難航する巨大プロジェクトを次々と成功させてきた実力者。遅延、とん挫しそうになった数々のケースを立ち直らせる過程において、それらが起こる根本原因と対策法を発見し、アイリスマネジメント法として体系化。いま日本はもとより国際的に注目されるコンサルタント
出身は株式会社IHIの航空宇宙事業部門であり約30年間勤務。技術部長、技術開発センター副所長を歴任。その後、航空宇宙事業トップにアドバイスする技監として、製品設計および技術の品質を守る最後の砦として活躍。退職後の今も、IHIの航空宇宙製品における設計審査委員長や要素技術の技術審査委員長として活動している。
東京都出身。東京大学大学院航空学修了
代表者 挨拶
当ウェブサイトにお越しいただき、ありがとうございます。私は、株式会社アイリスマネジメント代表の今成です。
アイリスマネジメントは、安全性を徹底追求することにより、収益と利益率を高める航空系開発法に由来しています。
安全性重視となると、常識的には開発期間が延び、コストが増え、利益率が下がると思われがちです。しかし、それが全く逆のことが起きます。
安全性を徹底追求することにより、開発の成功率が大幅に向上し、開発期間も短縮、更に歩留りも改善、生産効率も向上、運用時のトラブルに至っては激減し、整備期間も短縮・・・といった数々のメリットを実際に享受できるのです。結果、収益増と高い利益率を得ることが可能になるのです。
ただし、成果を得るには正しい方法に沿って実施する必要があります。やみくもに安全性を追求するだけでは、常識どおりの結果、 つまり開発期間が延びてコストが上がるだけです。その点は注意下さい。
アイリスマネジメントの製品開発法は、具体的には以下の4つの戦略を実行する方法の総称です。
- 開発に入る前に重大リスクを見逃さない製品企画戦略
- 成功率とスピードを飛躍的に高める製品開発戦略
- 製品販売後のアフターサービスでも稼ぐ体質に変わるための製品企画・開発戦略
- 世界との競争を優位に進める環境を作り出す自社規格のグローバル化戦略
特徴は繰り返しになりますが、安全性を徹底追求することによって顧客価値を飛躍的に高めることであり、その結果として、製造系企業、技術系企業の収益と利益率を改善することです。
これからの時代には、製品の自動化や無人化が進んでいきます。その結果、これまでは製品ユーザーの責任として扱われてきた事が、製品の製造者やサービスの提供者の責任に変わっていきます。
特に、製品が人を傷つけた場合には刑事事件となり、それは企業の特定の1人の責任まで絞り込まれます。航空機産業では当たり前だったことが他の製品にも波及していくということです。そういう意味で航空系の考え方は、他の多くの製品事業の方々に役立つでしょう。 アイリスマネジメントは、製品の安全性を担保するための手段、道具である「マネジメント法」の提供を通じて社会に貢献して行きます。
株式会社 アイリス マネジメント
代表取締役 今成 邦之