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東京開催 2024216日(金) 製品安全性を徹底追求することで収益と利益率を大きく高める航空系開発法の導入・活用法 (アイリスマネジメント法)

なぜ、安全性を徹底追求すると収益、利益率が高まるのか?

いま、「アイリスマネジメント法」という航空機の開発法を他の製品開発に応用する手法が注目されています。その最大の特徴は、製品安全性の追求を通して、開発成功率を飛躍的に向上させ、利益率のみならず収益を大きく高めることが可能になるからです。

航空機と言えば人命に直結する製品であり、安全性が最重視されます。ただし、安全性重視となると、常識的には開発期間が延び、コストが増え、利益率が下がると思われがちです。

しかし、それが全く逆のことが起きます。安全性を徹底追求することにより、開発成功率が大幅に向上し、開発期間も短縮、さらに歩留りも改善、生産効率も向上、運用時トラブルにいたっては激減し、整備期間も短縮…といった数々のメリットを実際に享受できます。この結果、収益増と高い利益率を得ることが可能になるのです。ただし、正しい方法に沿わずに単に安全性を追求すると、コストが上がり開発期間が延びるだけなので注意が必要です。

当該セミナーでは、30年以上の知見をアイリスマネジメント法として体系化し、多数の製品に適用、成功に導いてきた実績を持つ専門家 今成邦之が登壇し、事例を含めて解説します。

セミナーの概要

1.製品安全性を徹底追求する航空系開発法(アイリスマネジメント法)の基本

2.開発に入る前に重大リスクを見逃さない製品企画戦略

3.成功率とスピードを飛躍的に高める製品開発戦略

4.製品販売後のアフターサービスでも稼ぐ体質に変わるための企画・開発戦略

5.世界との競争を優位に進める環境を作り出す自社規格のグローバル化戦略

内容にご満足いただけなかった場合は全額返金いたします

受講をお勧めするの方

  • 製品開発の成功確率を組織的、戦略的に高めたい事業責任者
  • 個別プロジェクトの製品企画責任者、開発責任者
  • 製品事業、ライフサイクル事業で収益を増やし利益率を高めたい経営者
  • グローバル競争を優位に進める戦略的ヒントを得たい経営者、事業責任者
  • 航空機事業や人命に関わる製品事業に新規参入したい経営者、事業責任者、研究所長

セミナー詳細

製品の安全性を徹底追求する航空系開発法(アイリスマネジメント)の基本

  • なぜ、安全性を追求するのか?
  • ある巨大プロジェクトが危機に陥った理由、危機から脱出できた理由
  • 複数の製品開発をもつ事業責任者(事業部長)が失敗から学んで選択したこと
  • 絶対に知っていなければならない製品開発における3つの型
  • アイリスマネジメント法の基本

開発に入る前に重大リスクを見逃さない製品企画戦略

  • 開発でつまずく企業の90%は企画段階で間違えている
  • ある中堅企業が製品企画で立ち往生した理由、立ち直った理由
  • 材料強度、安全率、冗長性をやみくもに高く設定してもコストが上がるだけ
  • 重大リスクを見落とさず、言葉にできない懸念を言語化する3大急所
  • リスクを低減する優先順位を間違えるという愚をおかさないために

成功率とスピードを飛躍的に高める製品開発戦略

  • 経験を積んだ開発リーダーは成功と失敗の境目を嗅ぎ分けるが・・・
  • 普通のリーダーでも開発の成功と失敗の境目を設定できる方法
  • 最後は社内審査の質。これを飛躍的に高める秘訣
  • 境目を越えて成功する道筋を見つける3つのアプローチ
  • 変化の時代に適したアプローチとその具体的方法

製品販売後のアフターサービスでも稼ぐ体質に変わるための企画・開発戦略

  • アフターサービスは顧客を知る絶好の機会
  • アフターサービスは製品の実力を知る場
  • アフターサービスは次の製品を売り込む営業ツール
  • 安全性を徹底追求すればアフターサービスを差別化できる
  • アフターサービスで稼ぐ体質に変わるための5段階プロセス

世界との競争を優位に進める環境を作り出す自社規格のグローバル化戦略

  • 世界との競争を優位に進めるための2つの武器
  • 安全性を徹底的に追求すると儲かる規格が生まれる
  • 自社規格を国際化する際に絶対にしてはならないこと
  • 国際標準になった規格の威力
  • 5つの階段を登って自社規格を国際標準にする

お客様の声 (代表例)

  • 東証プライム上場T社 取締役S氏:企業が成長を続けて行くために必要とされるマネジメントについて、製品分類、進化パターンの見方は自社製品の開発に活かせられると感じた。経営者と専門家とのコミュニケーションの重要性を認識させられました。
  • 東証プライム上場D社 副本部長F氏:産業用の開発プロセスを初めて聞いてスケールの緻密さにカルチャーショックを受けた。B to Bの自社でも参考として考えなければならない。特によかったのは、開発の見える化、スキルマップの定義等。
  • 東証プライム上場F社 副所長I氏:歴史に学ぶところでは実例を数多くお話いただき、とても参考になりました。三つの視点でボトルネックを見つける項は非常にクリアに理解できました。バリューチェーンの希少性の確保、インターフェース能力向上の2点については、すぐに着手できる分野であると感じましたので、何かアクションをしたいと思います。

専任講師紹介

今成 邦之。航空系開発法の専門コンサルタント。株式会社アイリスマネジメント代表取締役。                                開発の現場、マネジメントに35年以上携わり、難航する巨大プロジェクトを次々と成功させてきた実力者。遅延、とん挫しそうになった数々のケースを立ち直らせる過程において、それらが起こる根本原因と対策法を発見し、アイリスマネジメント法として体系化。いま日本はもとより国際的に注目されるコンサルタント

セミナー日時、開催場所

20242月 東京開催

日時 2024216日(金) 13:00〜17:00(12:45開場)
会場

御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター Room D-2

ソラシティカンファレンスセンター外観
御茶ノ水ソラシティカンファレンス
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
TEL : 03-6206-4855
JR御茶ノ水駅 聖橋口徒歩1分、 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 B2番出口徒歩2分
参加費 50,000円(税込)/1名様
定員 8名様
※1. 定員は4社まで、1社2名までとして最大8名です
※2. ご出席者から希望があった場合、別途、無料相談を実施している関係上、少人数制としております。
主催 株式会社 アイリス マネジメント